自作キーボードv2の筐体設計:バッテリー収納と安全性を考慮した3Dプリント試作
noteにて、自作キーボードのオリジナル筐体設計と、3Dプリンターを用いた試作プロセスをまとめた開発録が公開されています。
本作「自作キーボードv2」のプロジェクトでは、前回の基本設計をベースに、実用性をさらに高めるための微調整が行われました。今回特に焦点が当てられているのは、ワイヤレス運用に欠かせない「バッテリーの収納方法」です。
ケース内部でバッテリーが動いてしまうと、ケーブルの断線など重大なトラブルに繋がる恐れがあります。そのため、今回の修正ではバッテリーを安全に固定するための専用の「くぼみ」がケース形状に設計追加されました。

著者は当初、デジタルカメラのバッテリーのようなカートリッジ式の着脱機構も構想していましたが、パーツの調達コストや市場での入手性を考慮し、堅実な内部配置に落ち着いたとのことです。また、今回は設計データの修正だけでなく、実際に3Dプリントを出力し、パーツ同士の「はめ合い(クリアランスやフィット感)」を確認するテストも実施されています。
個人開発ならではの試行錯誤の過程や、バッテリー搭載時の安全性に対するリアルな工夫は、これからオリジナルケースの設計や3Dプリントに挑戦したいと考えているビルダーにとって、非常に参考になる内容となっています。