キーボードから直接レイアウトを読み取る!QMK/Vial/ZMK対応のオーバーレイ表示ツール『KeyPeek』が登場


自作キーボードユーザーにとって、複雑なレイヤー構成をリアルタイムで把握するのは一つの課題です。今回、QMK、Vial、そしてZMKに対応した新しいクロスプラットフォームのオーバーレイ表示ツール「KeyPeek」が公開されました。

KeyPeekの最大の特徴は、事前にレイアウト画像を用意したり複雑な設定ファイルを作成したりする必要がない点です。ViaやZMK Studioのプロトコルを利用して、接続されているキーボード本体から直接物理レイアウトとアクティブなキーマップ情報を読み取ります。これにより、キーマップを変更しても即座に画面上の表示に反映されます。

現在はWindows、macOS、Linuxに対応しており、Rustで開発されています。レイヤー状態の遷移を表示するためにキーボード側に小さなファームウェアモジュールの追加が必要ですが、セットアップの容易さが追求されています。開発者はこのプロジェクトの副産物として、RustからVIAやZMK Studioと通信するためのライブラリも公開しており、今後の自作キーボード向けツールの発展にも貢献しそうです。