重厚な打鍵感と低音サウンドが魅力:総アルミ製キーキャップ「Origin ALU Keycap Set」が登場


Redditのr/MechanicalKeyboardsにて、CNC加工による総アルミニウム製キーキャップ「Origin ALU Keycap Set」が公開され、コミュニティ内でフィードバックが募集されています。

本製品は180メッシュのアノダイズ処理が美しく施されたフルアルミ仕様のキーキャップです。印字部分は単なる印刷ではなく、彫り込みと樹脂充填(レジンフィル)による緻密な設計となっており、摩耗を気にせず長期間使用できる高い耐久性を確保しています。

Origin ALU Keycap Setの外観

最大の特徴は、金属製ならではの「重量感」と「打鍵音」の変化です。1uキーで約2.5g(一般的なPBT製は約1.5g)、6.25uのスペースバーでは約19g(PBT製は約7g)と、通常のプラスチック製に比べて明確な重みを持たせています。この質量によってタイピング時にはしっかりとした接地感が伝わり、プラスチック特有の高音域が抑えられた、落ち着きのある低音寄り(bassy)のサウンドプロファイルを実現しています。

キーキャップの詳細

開発元のテストによると、表面は金属特有のひんやりとした触感があり快適な一方で、スペースバーなどはその重さゆえに、均一な反発力を得るために少し重めのスイッチやスプリングと組み合わせることが推奨されています。

スイッチの互換性については、Cherry、Gateron、TTC、BSUNなど多くの定番スイッチで問題なくフィットすることが確認されています(HMX T3ステムのみやや緩く感じる場合があるとのこと)。現在、ElecFoxの公式サイトに製品ページが設けられているほか、YouTubeにて実際の打鍵音を確認できるサウンドテスト動画も公開されています。アルミニウムの重厚な打鍵感に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。